この状況を悲観的に見るべきか?!
また、このままKMは死んでしまうのか?!
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半分、正解。半分、不正解だと思う。
まず、死んでしまうことはない。もしかしたら、死んでしまいかねない提供元がでてくることはあるだろう(当社だって可能性ゼロではないし・・)。また、撤収余儀なくなる製品も出てくるだろう。
そういう意味では、総体的に見通しは暗いほうだ。
しかも、フォローの風はなく、強いアゲインストの風がきている。
KM製品は、とにかく”不況に弱い”!!
なぜなら、” must ” の製品でなく、” want ”な製品であると思われているからである。つまり、たとえ無かったとしても、もともとそんなシステムの無い企業は困らないし、まぁ、あればあったで便利である、という考えである。
そこに、導入することで得られる ” Effect ” は計算されないし、「 ROI 」を計算する人だってほとんどいない。逆にいえば、購入いただけるお客様は、現実的に ”困っている皆さん”であるのも確かであろう。
では、この先、どうなってしまうのか・・・
前述の通り、一部淘汰されてしまう可能性は否めないものの(ただ、著名企業が撤退することはKM市場全体に対する不安感にもつながるので困るな)、世の中の多くが、”必要だ”とか”便利になる”、”欲しい”というニーズを持っているのは事実であるも確かだ。
一時流行った「KM」というキーワードは、”2.0 ” とかいう接尾語がついたり、海外からの受け売りの” Enterprise Search ” なんていう名称に変化したり・・・・なんだかんだで裾野は広がってきている。
奇しくもそれは、国内KMベンダーの力というより、新たに参入してきている海外メーカーに依るどころが大きい。まぁ、それは、この分野に限らないし、日本人の特性でもあるから仕方ないかな。
でも、それによって、逆に注目され、入口は海外製品であったとしても、ユーザーの潜在的なニーズを加熱してくれることや、検討比較の対象になってくることは大いに歓迎なのである。願わくば、”ごっつぁんゴール”できるとラッキーかな(笑)。
つまり、市場は死んでいないし、ユーザー自身が認知しているニーズもある。あとは、タイミングと背中をポンと押してくれる後押し要素だけである。
今、KM製品は、来るべき”確変モード”に向けて、ある意味備えるべきタイミングだと感じる。恐らく、2000年前半と比較して、ユーザーのニーズは明らかに変化している。しかし、KM製品の多くは、ツキハギだらけでこれからのニーズに対応できるものが少ないのではないか。これでは、きっと海外製品に丸ごともっていかれる。
手前味噌だが、当社は来年に向けて、根本的に ” Change ” した製品をKM市場に新たに投入していく予定だ。
もちろん、CyberFinderが無くなるわけではない。20世紀から継続されているナレッジを周到する企業には、もちろんCyberFinderは必要だからだ。逆に21世紀になり成長したナレッジへの対応は、微妙にニュアンスもニーズも変化しているのだから、提供していく製品も変化が必要と感じる。
つまりだ、KMは必要だ。決して死んでしまう分野でなく、これから間違いなく企業の幹になるべき部分である。世界的な不況により、従来長年蓄積された暗黙知は、更に流出し消失してしまう可能性がある。また、形式知されたものでさえ、人というINDEXを失ってしまうことで、HDDに埋もれる無用な領域になることもあるだろう。
不況に弱いと書いたが、本来なら、もしリストラする企業や業務を合理化しようとする企業には、こうしたKM系ソリューションの整備は事前に必須である。もし、これが構築できない場合、企業力としてこれまで培ったものも、大きく失うことになりかねない。
だから、KMは死んではいけないのだ。
そして、当社が万が一最後の1社になったとしても(それはまずないけど)、頑張ってしまう!
なぜなら、CyberFinderは、これからも頼りになる唯一絶対の製品だと思うからである。
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